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わこうつうしん

通信業界のことも書きますが、ほとんどサブカル、ミーハーな話題や日記なんかが メインの書きっぱなしブログ。

エコ vs クオリティー

たまにはこんな話題。

先日の異業種交流会での記念講演で
三重県の酒造会社さんの社長の話を聞いた。
この会社はモンドセレクションに何度も受賞し、
国からも表彰&助成金もありISOも取ってるし、その上の
なんとか(忘れた)も取るべく全社一丸でがんばってる
すばらしい会社です。
その話の一部。

「年末、お酒が売れる時期。そのころの会議での議題。
作る側は、「お酒を紙でくるむのは作業効率が悪い。
これをやめてもらえないか」
営業側は「紙が黄色で目立つ。これのおかげで売れてるんだからやめるわけにはいかん。」

結果、お客さんに聞こうということでその年にはプレゼント付きアンケート用紙をつけました。

数千通の返信があり、結果はほぼ半々。
紙がいらない派の意見は、「過剰包装。資源の無駄遣いなので
やめるべし。ISO14000(環境関連の国際基準)取得会社とは
思えません!」
いる派の意見は「お酒が紫外線で劣化しない紙は必要。さすが
ISO9000(品質関連の国際基準)取得会社ですね。」

結果、現在は紙を巻いておりその紙には「これはお酒の品質を
保護するためUVカットの紙を巻いております」と但し書きを
されているそうです。

なにより、紙がいる、いらないの理由の「次元」がお客のほうがはるかに高い、ということが明らかになって「顧客第一主義」とはこのことだ、というお話でした。

ただ私は最近の”不二家”や不二家が恐れてた”雪印”を
ちょっと思い出していた。

「もったいない」優先が「品質」「顧客満足」をうわまわった
ための感覚マヒが会社の判断をおかしくして信頼をなくして
無残な結末になってるわけですが、経費の無駄を失くす方法=
廃棄処分商品のリサイクルなんか実際どうなのか、考えてしまいました。

例えば最近の売れた本で「さおだけ屋はなぜ潰れないか」なんて本に書いてあった「商品は売り切れたらダメ、ちょっと残るくらいが商売の機会を失わなかった証拠。」とかいうくだりは
エコロジーとは無縁ですよね。だって残ったら廃棄するんですよ。

うそとかごまかしは許したくないのですが、「廃棄を減らすため商品は若干の不足をお許しください」なんて張り紙がしてる
コンビニとか、「賞味期限が切れる日の牛乳は回収、熱処理して別商品に添加させていただいてます」という食品会社が出てくる気配くらい欲しい。



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経営理念は「商売三方徳」。iiba(イーバ)という模型工房やってます。ゆるいFCを各県に!

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