このあいだの日曜、ポケモン10周年アニバーサリーイベントと
してゲーム音楽のクラシックコンサートにいってきました。
「クラブ・ニンテンドー」という会での観覧募集の抽選にあたったのでした。(2名分=娘と行きました)

場所は兵庫県立芸術文化センター。西宮です。
結構新しくいいホールで、大ホールはオペラ観賞もできる
本格的な作り。ここに場違いなガキがやまほど・・・

入り口でもらった袋には紙で作るカスタネットがあった。
これがカチカチうるせー。w(これコンサート始まっても
しばらく続いた=親が悪い)
ハジマルマデにダイヤモンドパール初?の配信「25Lvぺラップ」をもらう。もっとレアなのが欲しかった・・・
緑の配達員がゲーム内の店で待機してて届けてもらえる。

ちょっと長いから・・・↓
で、このとき初めてピクトチャットを大人数で体験。
おもしれー。クラシックコンサートの舞台に「”のだめ”みたいやあ」的なコメントしてたのですが本当はこんなのじゃなく地下探検とかワイヤレス通信を大人数でするべきでした。残念。
開演。
今日の司会は
高田万由子。ポケモンのゲーム音楽作曲者の増田順一氏が登場。
ゲーム音楽制作の苦労とか語る。
クラシック編曲は三枝さん。当日はビデオ挨拶だけ。
(体調悪いのかなあ?なんかむくんでた)
曲目とか雰囲気は他のブログ参照ください。
1(これは東京ですが)・
2(同じ兵庫)私の感想。
今回のお客は客層的に、多分ルビー・サファイア以降から遊んでる子供(小学~中学、高校)が多く、作曲者の増田さんが
思い入れのある「赤・緑」の曲中心になったのはちょっと辛いか?(リーフグリーン、ファイアレッドは赤・緑のリメイクなので助かってるが)せっかくのスクリーンに白黒のゲームボーイ画面出しても感慨深いのはオレくらい!?だって10周年だもん。
みんなが期待してたダイヤモンド・パールの曲も特殊なボス戦BGM演奏されても長時間ゲームしてて1回しか聞く機会のない曲だもんなあ・・・?作者の思い入れはすごいでしょうけど。
もっと普段聞く街や道路の新曲を入れるべきだと思いました。
子供がきょとんとしてましたから。
反応してたのはわかりやすい「サイクリングロード」の曲や
ポケモンセンターで回復するときの音「テン・テン・テケ・テン!」くらい。
おいらも「トバリシティー」聞きたかったよ~。

あと最初にに初心者向けに楽器紹介をやったのですが、
このときにグッジョブが。
ひとつはチェロの説明後一フレーズ弾いてくれたのが「情熱大陸エンディング」。司会の高田さんのダンナ、はかせたろー作曲なので高田さんお喜び。
もうひとつがクラリネットかオーボエだっけ、管楽器の外人さんが(結構外人の多いオケでした)ダイヤモンドパールの街の
BGMをやってくれた。のんびりウエスタン調のやつ。外人さん、ポケモンやってるのか?
逆にやっちゃたのが最後のホルン(?)で自分が回りながら
「ドリフの劇から歌へのセット転換」するときの曲を演奏!
が・・・ドリフ世代がすくなーい!
高田も東大いってるくらいだからドリフなんか見てなーい!
「なんかおもしろい曲でしたねー」的に流してたし。
増田さんは笑ってたけど。
でもオケもよかったし、いいコンサートでした。
あ、そうそう指揮者も外人さん(イケ面の)だったんですけどね、鼻がでかくてそれこそ「のだめカンタビーレ」のシュトレーゼーマン竹中直人のつけっぱなと同じくらいでかくて。
「うわ、本物もそうなんや」と感心したり。
←そこ感心してどないすんねん!
テーマ:ポケットモンスター - ジャンル:ゲーム
- 2006/11/15(水) 19:07:51|
- ポケモン
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