電話回線、といっても今は多岐にわたる種類が。
ISDN,ひかり電話、おとくらいん、携帯電話にスカイプ、IP電話回線・・・・なにがどうなのかすべて説明できる人は少ないですね。
今回の大地震で電話回線はどう復旧していったのでしょうか?
津波で電話交換局が流されてしまった、壊滅したところは携帯電話でしょう。携帯電話アンテナ積んだ車が入ればなんとか。
電源の確保のほうが大変だったようです。手回し充電機はおもったより役にたたなかったようです。ラジオを聴くくらいの電気はいいのですが携帯を使えるようにするには30分汗かいて1,2分しか通話できないみたい。
そのほか地震で大変だった地域は電気の復旧が遅れる(阪神のときもそうですがガレキ撤去などあるていどすすまないと漏電火災があるから)ためIP電話、ひかり電話、ISDN(一部停電対応のはOK)はダメ!
一番すばやく復旧するのは昔ながらのアナログ回線です。
むかしながらの黒電話などに使われてるアナログ回線(加入者回線)は電話線が電気も送ってるので交換局と
配線さえ生きてれば電源なくともOK.
ただ電話機が電気コンセント無いと使えないタイプもあるので注意。留守電やFAXが使えなくとも電話線さえあれば通話できる機種がベストですね。
携帯電話も大災害中は「輻輳」という混雑でつながらないことがおおいです。
今回はTWITTER、MIXIなどネットでの安否確認のほうが早かったみたいです。
コスト削減だけに目を向けてひかり電話一本にする、とかIP電話だけにする、というのも良い選択ですが
本社機能や役所は何本かアナログ線と単独電話機用意しておくのも良いのでは?
テーマ:地震・天災・自然災害 - ジャンル:ニュース
- 2011/05/20(金) 12:17:09|
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題名は知ってたのでどんな感じかも、(「徹子の部屋」でもしゃべってたのでなんとなく)わかった気がしてチェックしてなかったのですが・・買ってしまった。
俳句のように短いが「5・7・5」とか決まってない短文「自由律俳句」というのの作品集。
エッセイとか、面白写真も。
せきしろさん、とピース又吉くんの共著第2弾。
第1弾は
カキフライが無いなら来なかった.
内容は書いたらそれまで、みたいな「ひとことあるある」ですが、本にしたのがすごくイイ!
ぺらぺら適当なトコあけて読む、というか想像するのがおもしろい。
ネットとかでいくらでも紹介されてるんですが紙になるとまた味わい深い、というか紙媒体でこそ活きる。
自分でもちょっと作りたくなるなあ。
「同じCMが同じタイミングで」
「ノートPCのバッテリー寿命」
「抜け毛かと思ったらなんか書いた筋にまた騙される」
むう、もひとつw
テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌
- 2011/05/11(水) 11:29:14|
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