よくあるお客さんからの電話で「インターネットができない」というのがあります。
この場合大事なことは「切り分け」です。
「なんかいつもと違うので見に来て!」とエマージェンシーかけてくるのですが実際はたわいないことが95%。
人間動くと保守費用として数千円から1.5万くらいいただきたいのですが、たわいなければたわいないほどココロヨク
払ってくれません・・
まずはできるだけ電話で「切り分け」をお願いしてます。先ほども書きましたが95%は自力で復旧できるトラブルです。
以下、ネットがつながらない、メールができない、という場合下記の手順をおこなってください。
1、ADSL、ひかり、ケーブルTVでネットしてる場合は「モデム」「ルーター」というのがつながってます。
これがたまに「固まり」ます。
電源ランプは点灯しているのですが中身が死んでる場合を「固まる」といいます。
ネットワーク用の機器(ハブなども含む)は年に1回くらいこの状況になるのが普通だったりします・・・
2、その機械の電源(コンセント)の抜き差しでリセットかけます。コンセント抜いて10秒まって再度差す。これだけ。
3、この際ランプが点灯や点滅します。壊れてる場合だいたい「赤ランプ」が点滅します。緑ランプの点滅はOK.
普通は機器正常状態はランプ着きっぱなしの点灯になる機種が多いです。
4、これで念のためパソコン再起動。インターネットにつないでみてください。
この一連の動作は「ネットワーク機器側の異常かどうか」の切り分け作業です。 だいたい80%はこれで直ります。やってみてください。
それでもダメなら「ケーブル断線」「パソコン本体異常」「ひかりやADSLの回線異常」「プロバイダーの異常」「機器故障」ということになります。
回線異常かどうか、プロバイダー異常かどうかはそれぞれに電話して(請求書見るのがわかりやすい)確認できます。
ただなかなかつながらないのでまずはおかしくなることが多い機器側を疑うことがよいと。
”
なにが悪いか”切り分ける””と考えながら対処するとすばやく復旧できると思います。
[インターネットがつながらない]の続きを読む
テーマ:パソコンサポート - ジャンル:コンピュータ
- 2011/01/27(木) 12:08:47|
- 電話・ネット
-
-
| コメント:0